峠の走り方

峠

峠を走る際、まずは周囲に民家や旅館等の建物がないかということ。
走り屋が峠を走ることは迷惑をかけてしまうので、勝手ながらなるべく迷惑をかけないようにすることが重要だ。
この辺を疎かにすると通報されてしまう。
次に走っている人がいないか探してみよう。
峠にはローカルルールがあるので聞いておくこと。ローカルルールを知っておくことで損はすることない。
とはいっても、いきなり走ってもピンとこないことは多い。走る際に大切なのはゲーム感覚で走らないようにしよう。
最初はゆっくり走ってみて、そこから徐々にスピードをあげていくといい。
走っている際、対向車には注意しよう。峠道は当然一般道なので、他の車やバイクも走っている。対向車が来たら、必ず減速すること。
また、ブラインドコーナーやヘアピンコーナーなど、対向車が見えづらい場所は下手にアウトインアウトで走ることはNGだ。
路面の悪いところで、自分の車がどういう状態になるとアンダーが出てしまうのか、コントロールできなくなる前に色々考えておこう。

ウインカーの使い方

場所によっていろいろあるけど、ウインカーの使い方で他の車に意思表示ができる。

右ウインカー:前方対向車アリ
左ウインカー:先行してくれ
ハザード点滅:前方に先行車アリ など

特にハザードは色々な意味があって、バトルのサインになることも。ハザードを焚くとは減速するといいだろう。

時間帯について

走り屋が活動するのは22時くらいが一般的だと思うが、早いところだと20時から始まるところもある。終わる時間も午前2時から明け方までとマチマチ。
とはいっても、ずっと同じ人が走るのではなく、誰かが帰って、誰かが来るという感じ。
なお、早い時間帯は初心者・中級者が多く、早朝の時間帯になると上級者が多いかな。

知っておきたい「つぶし」とは

走り屋になって初めて知るのだが、走り屋にとって天敵のようなもの。所謂、暴走族が走り屋つぶしをすることだが、それ以外もある。走り屋に対して何らかの危害を加えるものと思っていいだろう。
対策としては走っている車やバイクを見て、必要に応じて逃げること。峠を走っていた車やバイクが一斉にどこかへ行こうとしたら、見つけ次第、逃げよう。
来るのを待っていたら大変なことになるよ。
もちろん、警察も通報やパトロールで峠に来ることもあるので、注意したい。

とりあえず峠における走り方について書いてきたが、事故に遭わないことが一番大切だ。